アルピナウォッチのアンバサダー、マイケル・グーリアンが見事なパフォーマンスを披露
2017年6月3日から4日にかけて、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップが千葉で開催されました。アルピナウォッチが公式パートナーを務めるパイロット、マイケル・グーリアンが参戦し、華麗なパフォーマンスを披露しました。
レースレポート
チーム・グーリアンは、素晴らしいレースを披露したものの、ベスト4入りまで僅か0.118秒の差で敗退しました。パイロットのマイケル・グーリアンはこの結果を受けて、日本で過ごした一週間を次のように語っています。「長かったけど素晴らしい一週間でした。日本に来ることはいつも特別に感じていますが、今回は格別に素晴らしい体験ができました。我々の公式パートナーとなったアルピナウォッチと共に出場した初めてのレースだったからです。飛行機の性能もチーム・グーリアンの活躍も素晴らしく、結果5位入賞という成績を残すことができました。
次のブタペストでのレースが待ちきれません!新たなチャンスをつかみ取って、上位へとかけ上り続けます!」
http://www.redbullairrace.com/en_AT/athlete/michael-goulian
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの優勝候補としてふさわしい、アグレッシブで切れのある快活な飛行スタイルが特徴のグーリアン。本チャンピオンシップのシーズン中盤の開催地であり、彼が2009年にキャリア初の優勝を遂げたブタペストでも、グーリアンは更なる高い成績を目指し続けます。
アルピナウォッチによるイベント
千葉で開催された今回のレースでは6月3日の予選と4日の本選に特別ゲストを招き、その目玉として「GINZA SIX」のシチズン フラッグシップストアにてスペシャルイベントを開催しました。このイベントにはマイケル・グーリアンとチーム・グーリアンも駆け付け、来店していたお客様やショップ店員、そして、報道陣の一人ひとりと接する時間を楽しみました。
マイケル・グーリアン
世界で有数の受賞歴を持つ航空ショーパイロットであり、レッドブル・エアレースのパイロットとしても世界的に知られるマイケル・グーリアン。彼は、航空業界でも特に名誉ある3つの賞(アートスクール・メモリアル・スノーマンシップ賞、スノーマンシップ・ビル・バーバー賞、ICASスワード・オブ・エクセレンス)を全て受賞しており、この快挙を成し遂げた世界にたった7名のパイロットのうちの1人です。グーリアンは老舗スポーツウォッチブランドであるアルピナウォッチについて次のように語っています。「2017年の我々の新しいパートナーであるアルピナは1883年創業の一流スイス時計ブランド。アルピナの理念は『忍耐強くあれ』『己で考え抜く』『本能を信じろ』『自分のルーツを忘れるな』。これらはまさに強いチームや優れたアスリートに必要な要素と一致します。優れた時計づくりに向けられるアルピナの精神と献身に非常に感銘を受けており、レッドブル・エアレースという世界的なステージでこのブランドを代表することができることはとても光栄なことです。」
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピョンシップ
2003年に始まったレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは、2017年の今シーズン、75回目のレースをアブダビでスタートさせました。本チャンピオンシップは、スピード、精度、スキルを競う純粋なモータースポーツであり、世界最高水準のレースパイロットが参戦します。最高レベルの速度と機敏性を備えた最軽量のレース用飛行機を使用し、パイロットが10Gもの重力に耐えながら370km/時のスピードで、空気で膨らませた高さ25mのパイロンの間を縫って低空飛行するレースとなっています。
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